べにちどりの勉強記録

なぜべにちどりと名乗ってしまったのか後悔しながら勉強していく記録

【WACATE2017冬】ユーザビリティテストをやってみよう

久しぶりにブログを開いた。
最初のセッションはちゃんとブログ書いてたんだな覚えてなかったよ。

まあ、いいです。
「【WACATE2017冬】ユーザビリティテストをやってみよう」のセッションをやってみての雑感を書いてみます。

github使ったことないので、間違ってたら教えてください。
ソースコードはもしかしたら予告なく消すかもしれません。

  • 伝わらなかったかもしれないけど伝えたい点
    • タスクは手順(小井土さんセッションでいうところの「レシピ」)ではユーザーに対する「操作指示」になってしまうのでうまいテストになりません。物語風(小井土さんセッションでいうところの「ガイド」)にして、ユーザーがいつもどおりの作業をやってくれる様を観察することに意味があるんです。
    • こんな感じでユーザーテストやっても、わかってるところがわかるだけと思ってませんか?いやいや、実際やってみると面白いくらいでますし、わかってたところでも、実際の影響度がわかるのでとても有意義です。また逆に、テスト中いかにも使いづらそうだったのに見た目がいいと「使いやすくなりました!!」(満足度だけは大幅向上)みたいに言われることがあったりしてとっても興味深いです。だまされたとおもってやってみるといいと思います。
  • ダメだったところ
    • 初めて60分セッションやったわけですが、どうみても90分セッション用ワークですありがとうございました。というか、90分でも無理だったかもしれません。だいぶ削ったんですが、それでもだめでした。ただひたすら反省ですな。
    • 上に関連、タスク設計で手順を書いてしまっている参加者の方が結構いらっしゃった。もっとタスク設計を丁寧に説明するとか、ワーク中に説明スライドをだしておくとか、もっと工夫の余地があった。ていうかこの事態を予測できなかった自分にびっくりだ。ある意味おもしろい。
    • 参加申込サイトを作りこみすぎた。あんまり普通に作ってしまうとワークにならないんじゃないかと思っていろいろ小細工した結果、やりすぎた。無駄にワークの時間がのびた。参加承認サイトのほうはいい感じのうざさで作れたと思う。
  • よかったところ
    • 参加者質問への受け答えスキルはさすがに少しずつ上がっている・・・気がする。
    • アプリケーション作成と公開・実機ワーク・もちろんユーザーテスト等々今回の自分の瞬間到達速度は半端なかった(と思う)。加速した!(こっぱずかしくてあんまり使いたくないけど)。とてもいつになく勉強したし、実際に身になったと思う。つらかった。つらかったけど。
  • 結論
    • 本当に加速(こっぱずかしくてあんまり使いたくないけど)したいなら、参加者よりも実行委員になったほうがいいと思う。
  • その他
    • もう一回やりたい。これ準備めっちゃ時間かかったんだよ?!!!。いやいやほんとに。もったいない。悔しい。ビブミーアチャンス。
    • 公開したソースには既知バグがありますが、あえてそのままとしています。

・・・眠くなったので以上!!!!